つばめライフ

つばめくんです。趣味や気になるあれこれについて語ります。

スマホ脳過労?デジタルデトックスとは?

どうもこんにちわ。つばめくんです。

 

みなさんはスマホお持ちでしょうか?

おそらく持っていない人の方が少ないと思います。

スマートフォン所有率は79.4%にまで躍進(最新) - ガベージニュース

博報堂DYメディアパートナーズの調査結果によると、2018年の調査ではスマホ所有率は79.4%とのこと。(東京都)およそ8割ですね。

2010年ではおよそ1割だった様で、ここ数年で爆発的に所有率が増えている様です。

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自分の身の回りでもガラケーの人はごく少数ですし、実家の両親もスマホを使っています。学生時代の友人もいままでは頑なにスマホを否定していたのですが、とうとう最近スマホに変えたようです。彼にどんな心境の変化があったのか知る由もないのですが、近年の利便性を考えるとスマホを持たない理由は無いでしょう。

 

因みに、僕がスマホにしたのは確か2011年頃ですので現在で約8年スマホを使っていることになります。もはや生活必需品と化していてこれが無ければ電車にも乗れないし、街歩きもできません。

 

スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!?

先日、なんとなくテレビを見ていたら気になる番組がやっていました。

NHKの“クローズアップ現代+”という番組。

特集内容は・・・

スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!?

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スマホ依存という言葉は何度となく聞いていたし、自分自身でも大いに自覚はしていたが、スマホ脳過労というワードは初めて耳にした。

番組の内容は・・・

生活に欠かせないスマホ脳科学の世界で物議を醸している。スマホに依存すると30~50代の働き盛りでも、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのだ。患者の脳では前頭葉の血流が減少。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると見られている。「スマホによる脳過労」「オーバーフロー脳」などと呼ぶ脳神経外科医も現れ、脳の異常は一時的なのか、認知症の初期症状なのか、議論が始まっている。また東北大学は、スマホの使用時間が長い子どもの大脳に発達の遅れが見られると発表。一部自治体は子どものスマホ規制に動き出した。こうしたなか注目されるのが「デジタル・デトックス」の試みだ。リゾート会社はスマホを手放して自然を無心で味わう滞在を提案。スマホメーカーも一定時間を超えるとアプリを使用できなくする機能を開発した。明らかになりつつあるスマホのリスクと対策。その最前線を伝える。

www.nhk.or.jp

 スマホ依存による脳の使い過ぎで脳過労がおき、認知症の初期症状に似た症状がおこるということらしい・・・。

最近なんか忘れっぽくなったなぁ〜なんて感じるかたは、加齢のせいで片付けずにスマホ脳過労を疑うことも必要でしょうか。簡単にできる自己チェックなんかも番組ページに紹介されているので一度目を通されてみては?

 

因みに僕はほぼチェックが入るといった状態です!

スマホ脳過労へまっしぐら!!

 

デジタルデトックスとは?

そんな総スマホ脳過労時代に生きるぼくらに残された道は無いのか!?

いや!まだあるッ!!

デジタルデトックスだッッッ!!!

 

デジタルデトックスとは・・・

デジタルデバイスから離れ、より現実世界のコミュニケーションをとったり、自然を身近に感じることで心身を癒やすこと

・・・らしい。

 

うん。

で、結局どうしたらええの?

ってことで具体的には以下がオススメとのこと

  1. 風呂・トイレ・寝室にはスマホを持ち込まない
  2. 起き抜けにスマホのチェックをしない
  3. 食事中・会話中はスマホを慎む
  4. 検索する前に1分間自分の頭で考えるクセをつける
  5. ネットで調べ物をしたら手書きでメモをとる
  6. 無心になれる単純作業をおこなう(皿洗いなど)
  7. 散歩や日光浴を積極的におこなう
  8. 四季折々の食べ物や行動を大事にする

ほうほう・・・。

なかなか難しそうなのもあるけど、なんとかなりそうなのもチラホラ 

 極め付けは8番!

出ました!四季折々!やっぱり日本には四季があるからね!

これで大丈夫ですッ!(何が)

 

このほか番組でオススメしていたのは

『ボーッとすること』

野外で体を動かしたり、炎をみたり、星空をみたりすることで脳の中で

デフォルト・モード・ネットワークとやらが作動しやすくなるらしいです。

 

(デフォルト・モード・ネットワークとはなんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互いに同期することが明らかになった。この活動はデフォルトモードネットワークとよばれ、自己認識、見当識、および記憶に関わる基本的な役割があると考えられている。DMN。)

 

番組内ではこの『ボーッとすること』のイメージ写真で、公園のベンチに真昼間から座っている中年サラリーマン(顔にモザイク)が使用されていたけど・・・

よかった!

街中でよく見る彼らは、決してサボってるとか、クビになったが家族には言えず行くあてもないから公園のベンチに座っているのではなく、単にデフォルト・モード・ネットワークを作動させているだけだったのか!

不幸なリーマンなんていなかったのです!

 

しかし、あれですね。デフォルト・モード・ネットワークの作動条件を考えると、つまり登山かキャンプもしくはテント装備を担いで登るテン泊登山が最強ってことですね!!ぼくの嗜好にドンピシャです。

 

みなさん登山に行きましょう!!(なんのこっちゃ)